マレーシア不動産投資ガイド:主要エリア紹介
投稿日:2024.07.14マイプロパティで過去に購入された、またはお問合せをいただくことの多いエリアのご紹介をします
モント・キアラ(Mont Kiara)
モント・キアラは、クアラルンプール市内北西部に位置する高級住宅街です。市内中心部から車で約20分の距離にあり、特に日本人家族が多く居住しています。
日本人学校の通学バスが集中しているため、家族連れには理想的なエリアです。
主にコンドミニアムが多く、200㎡前後のユニットが中心です。ショッピングエリアには「One Mont Kiara」や「Solaris」があり、日本食材の購入も可能です。
交通手段は車が主流で、公共交通機関は発達していません。
バンサー/ダマンサラハイツ(Bangsar/Damansara Heights)
バンサーとダマンサラハイツは、クアラルンプールでも特に高級な住宅街です。
欧米の駐在員に人気があり、ヨーロッパ各国料理、BARで賑わっています。
ダマンサラハイツは主に一戸建て住宅が多く、バンサーは一戸建てとコンドミニアムが混在しています。
LRTやMRT1号線の開通によりアクセスが向上し、「バンサービレッジ」や「バンサーショッピングセンター」などのショッピング施設が充実しています。多くのレストランやカフェがあり、不動産価値も上昇しています。
KLCC/ブキッ・ビンタン(Kuala Lumpur City Centre/Bukit Bintang)
KLCCはクアラルンプールの商業・ビジネスの中心地で、ペトロナスツインタワーがシンボルです。高層ビルが立ち並び、ショッピングモールやホテルが多数あります。
日系のデパートやスーパーも多く、日本人にとっても生活しやすいエリアです。モノレールやLRTが通っており、公共交通機関での移動も便利です。
アンパン(Ampang)
KLCCに隣接するアンパンは、外国大使館や高級ホテルが立ち並ぶ閑静な住宅街です。
インターナショナルスクールや日本語対応の病院があり、家族連れに人気です。新しい高層コンドミニアムも多く、比較的古い物件もあります。
KLセントラル(KL Sentral)
KLセントラルは、クアラルンプールの交通のハブで、再開発が進むエリアです。
KLセントラル駅からは空港までのアクセスが良く、インド人街の風景と近代的なビル群が共存しています。
ミッド・バレー(Mid Valley)
ミッドバレーは、マレーシア最大級のショッピングモール「ミッドバレーメガモール」と高級モール「ガーデンズモール」が中心となるエリアです。
日系ショップも多く、生活に必要なものが揃います。日本人会も近く、周辺には多くの日本人が住んでいます。
ブキジャリル/スリペタリン(Bukit Jalil/Sri Petaling)
このエリアは、国立競技場やゴルフリゾートがあり、緑豊かな郊外です。大学や研究所が多く、学園都市としても知られています。
再開発が進行中で、コンドミニアム建設が相次いでいます。
スバンジャヤ(Subang Jaya)
スバンジャヤは、クアラルンプール中心部から車で30分ほどの場所にあるセランゴール州の商業・住宅地です。
日系企業が多く、日本人も多く住んでいます。日本食レストランやスーパーが充実しており、生活に便利です。
プトラジャヤ(Putrajaya)
プトラジャヤは、クアラルンプールとクアラルンプール国際空港の中間に位置する新行政都市です。
隣接するサイバージャヤはハイテク新興エリアとして発展しています。